2010年2月18日木曜日
アケビ蔓?!の籠
2010年1月17日日曜日
東海自然歩道:善峰寺~嵐山
前回、「東海自然歩道:原~善峰寺」から間髪入れずに次は嵐山まで!
地図を見てみると、起伏は少なめだけど、16kmぐらいの距離があって、5時間ほどかかりそう。
アスファルト中心っぽいので、靴を軽快なものにしておいた。
前回はダンナの足が痛んだので、ちょっと中途半端な善峰寺で終了している。
なので今回はそこからの再開。
が、冬季のバスは手前の小塩までしか行かない。
なので、小塩から善峰寺を経由して、矢作まで昇り返さないといけない。
これが結構キツかった。
■杉谷~金蔵寺 11:50~12:20
しばらく山間部のアスファルトを歩いた後、地道に入る。
ポンポン山からの下りの一部でもあるので、結構な勾配を下る。
途中、墓石がギッシリ保管されている通称(夫婦で勝手に)「墓の墓」を左手に見る。
金蔵寺に到着するが、ウチは喪中なので通過。
■金蔵寺~坂本橋~大原野神社 12:20~13:05
金蔵寺から集落に下りていく。
牧歌的な人里、滑らかなカーブを描く田園を右手に眺めながら進む。
大きくカーブを左手に巻いて、大原野道を上がる。
大原野神社は六国史に登場する国史現在社(とにかく格のある)らしい。が、ウチは喪中なので休憩だけ。駐車場近くのトイレは清潔で気持ちがいい。
■大原野神社~花の寺(勝持寺)~府道出会 13:11~13:45
花の寺は境内に約500本の桜があるお寺だが、ウチは喪中なので通過。
のどかな農園を眺めながら府道に合流する。
■府道出会~沓掛(くつかけ) 13:45~14:00
ここからは車の往来も多くなる。歩道は無い。
農園の直売店も多く、魅力的ではある。さらに芸大近くになってくると、ただただ埃っぽい車道。
さすがに9号線に到着するとなかなかの感動ではあるけれども。
■沓掛のびっくりドンキーで昼食
ここまで結構歩いた上に、昼食を食べ損なっていたので
(ガスストーブとカップラーメンを持っていたのだけれども)
「もうドンキでいいか」と、びっくりドンキーでハンバーグを食べた。
近辺には色々ファミリーレストランがあるので、選択肢も豊富。
(なぜかハイキングでびっくりドンキーにお世話になるのは2度目)
■沓掛~大枝小学校~山田南町小学校~苔寺~松尾大社~嵐山 14:45~16:30
一気に行きます・・・
沓掛から苔寺近辺までは、歩道も無い住宅地をひたすら歩かされることになります。
もはや、自然でもなければ、歩道でもありません。
苔寺近辺になってくると、嵐山に近くなってくるせいか、観光地っぽいウキウキ感は出てきます。
(でも、ウチの夫婦はヘトヘトであまりそれを楽しむ余裕はなかった)
嵐山に到着すると、急に渡月橋の広い川面がひろがり、ほっとします。
ダンナはホットコーヒー、私はぜんざいで体を暖めました。
府道出会から嵐山までは、わざわざ歩く価値も感じない道だった。
大枝小学校から山田南町小学校まで、以前はトレイルだった様子だけど、宅地開発で迂回を余儀なくされる。
踏破をとくに意識しないなら避けたい道だと思う。
より大きな地図で 東海自然歩道 #4 を表示
東海自然歩道:原~善峰寺
さて、すっかり冷え込むようになってきてから出不精気味でしたが、東海自然歩道の再開です。
原からはついにポンポン山(678.7m:高槻市の最高峰)に突入!
地元の方は遠足だとか、初日の出だとかで馴染み深い山で、コースのバリエーションも豊富で関西のハイカーに人気のある山なのです。
でも、いつもコースの計画をしているダンナにはあまり土地勘が無く、そこそこ体力も使いそうなので躊躇じていた山なのです。
今回は、私が「初日の出を見たい」と言ったのをうけて、ポンポン山で初日の出を拝むことにしました。
2009年大晦日。
ダウンタウンの特番、紅白、格闘技は我慢して、8時に就寝。
2010年、新年。
午前3時に起床。
JR高槻駅の駅前の駐車場に車を駐車して、タクシーで上の口に到着。
そもそも、ポンポン山は周囲に神社仏閣も点在し、初日の出目当てのハイカーの多い山。
バス停には「歩こう会」の団体が集合していた。
集団に挟まれてしまうとペースが辛くなるので、そそくさと出発した。
■原~神峯山寺 3:50~
郊外の田園にある舗装路を歩く。
正直、冬の夜中に見知らぬ山に入るのは初めてで、少しおっかない。
確かに寒いけど、歩き出して体が暖まると平気になってくる。
あっというまに神峯山寺に到着するが、ウチは喪中なので通過。
■神峯山寺~本山時
本山寺まで、ダラダラとアスファルトの登りが続いて退屈だけど、効率よく距離と高さを稼げる。
そもそも真っ暗なので、景色はわからない。
ヘッドライトを頼りにコツコツと歩くだけ。
途中、「去年360回本山寺まで往復した」という老人にブチ抜かれた。
恐れいった。
少し休憩して、焚き火で暖をとった。
本山寺では甘酒が振舞われるとか。でも、ウチは喪中なので出発。
■本山時~ポンポン山山頂 5:30~6:45
本山寺から、ようやく山らしい地道が現れる。
稜線を歩く楽しい道(暗くてよくは見渡せないけど)。
■ポンポン山山頂
山頂に到着!
さ、さむっ!木に温度計がかけてあったので、見てみると-8℃。
30人くらいだろうか?
結構な人が日の出を待っている。皆、フードをかぶったり、地団駄を踏んで寒さをこらえている。
急いでガスストーブで「カレーうどん」と「ちゃんぽん麺」を温めた。
でも、寒すぎるのかガスストーブの火力が弱い(低温時用のガスが必要だったみたい...)。
急遽、固形燃料を使った。
空がだんだん明るくなってきて、
暗闇に慣れた目が、はじめて周囲の広さを感じる。
一日が(いや一年が)はじまるというドラマチックな演出。
でも、肝心の初日の出は時間になっても現れず。
諦めて出発しだす頃に、雲の隙間からチョイと顔を現した。
■ポンポン山山頂~善峰寺 7:50~9:30
歩き始めると、ダンナの足が痛み始めた。
ホントウは金蔵寺まで足を伸ばすつもりだったけど、急遽バス停まで近い善峰寺コースを行くことにしました。
尾根を進んで鉄塔の電線くぐった後、谷あいに下り杉谷まで地道をすすむ。
明けたばかりの谷あいは霜柱でサクサク、クリスピー!
水溜りもシャクシャクに凍っていて、カパカパと割るのが楽しい。
杉谷からはアスファルト。
善峰寺までは、すごい急勾配な下り。
ダンナはちょっと辛そう。
ゆっくり歩く。
善峰寺は西国第二十番札所。
回遊型庭園があるということで、なかなか面白そうだけど、ウチは喪中なので出発。
善峰寺からは向日町行きのバスがある。
が、冬季は運休なので注意が必要。
年賀期間は、運行していました。
後日、善峰寺から再開するが、これには公開することになる。
やはり問題なければ金蔵寺まで進み、南春日バス停まで進めたほうがよい。
より大きな地図で 東海自然歩道 #3 を表示
2009年12月27日日曜日
映画・AVATER (アバター)を見てきました
ストーリーは「冒険活劇」のパターンで、古臭い。
SF版「ダンス・ウィズ・ウルブス」というのがぴったり。
私:「分かりきったストーリーを長々と・・・」
ダンナ:「とても、面白かった」
バッサリ評価が分かれてしまう映画だけれとも、意見が合った点は、
「映画としてとても見ごたえがあった。」
長めの映画だけど映像からは目が離せない、見終わった時にはヘトヘトになります。
- できるだけ、座席が良い映画館がいいでしょう。
- 3Dメガネは、メガネをかけている人は上からかけることになる、合わない場合があるのでコンタクトがオススメ。
2009年11月9日月曜日
生駒山ハイキング
生駒山(いこまやま・いこまさん)は、奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある標高642mの山。
コースは石切参道商店街、山上遊園地を経て宝山寺方面へ抜けるという、盛りだくさんな内容。
遠足感覚で楽しいボリューム。
11:45
車を駐車して、石切商店街に突入!
年配の方々で結構な賑わい。
お煎餅や、焼餅など魅力的なお店が・・・
ここはガマンして、帰りの楽しみにしておこうっと。
12:00
ほどなく、道の傾斜が強くなってくる。
石切駅付近まで来ると、さらに上を目指すのは、ほぼハイカーのみ。
早いペースの人、ずっと楽しそうにおしゃべりしてなかなか進まないおばさんたち・・・
色々なハイカーがいるものです。
ダンナと食べ物の話をしながら歩いていると、ふとダンナが
「言っておくけど、今来た道、帰りには通らないよ」
がーん!
途中、ツタを探してみたり、なんじゃこの木の実は?とか言いながらさらに進む。
12:45
興法寺の手前は迫力のある石の階段。
お手入れ中で中には入らなかったけれど、いい感じのお庭がのぞけました。
13:00
少し登ると、ぬかた園地の看板。
アジサイ園が目玉らしく、舗装路も整備されている。
山上遊園での休憩も良いけど、落ち着いてオニギリを食べるなら、ココが良いかな。
11月に入って、もしかして寒いかなと思ったけれど、
座って休憩すると、身体が急に冷えてくる。
13:40
ぬかた園地から山上遊園を目指して歩き出すと、ごつごつした石畳が現れる。
少し歩きにくい。
13:50
スカイラインに出ると、目の前に遊園地が現れる。
生駒山の頂上を目指すには、遊園地に入る(無料)わけだけれども、ゴンドラ(スカイシャトル・有料)に乗るか、ウンザリするコンクリートの階段を登るかの選択を迫られる。
生駒山の頂上、一等三角点はSL列車のコースの真ん中!
係員に声をかけて、記念写真を取らせてもらう。
14:15
山上の遊園地は、そこそこ人もいるけども、そこそこ風もあって小寒い。
とっとと生駒ケーブルの生駒山上駅脇の小道を下っていく。
途中、ケーブルの踏み切りでファンタジーな車両を眺める。
結構くだりの勾配も急。
だんだん脚に効いてくる・・・
14:50
宝山寺近辺まで来ると、運動不足夫婦の脚はへれへろ。
さらにココからは石の階段をひたすら下るので、ヒザは大笑いです。
15:30
生駒駅に着く頃には、おなかペコペコでした。
近鉄けいはんな線で新石切駅に到着。
帰りにドンキホーテでハンバーグをむさぼり食いました。
秋の山里は、いろんな発見があって、歩きやすい。
生駒山は、石切参道の楽しさ、ぬかた園地までの清涼な山、山上遊園のパラダイス具合・・・
3~4時間ぐらいの気軽な行程で、しんどければ、ケーブルを使ってもいいし。
なんといっても、大阪の中心部からでもほど近いです。
2009年10月15日木曜日
籠編プチ留学
京都発の夜行列車で新潟に出発!
今年6月、「会津若松工人祭り」の体験ブースで編み組を教わって、すっかり虜になった。
今回はその『山里のめぐみ工房うえの』の上野広秋さんの「なんでも教えてあげるよ!」というお言葉に甘えて、新潟魚沼市のお宅に、3日間の籠編みプチ留学へ出発。
2ヶ月前から大阪のカルチャーセンターで、何も知らないよりはいいかと籠編みを習い準備をおきました。
上野宅の最寄り駅、小出に着くと、ご夫婦と愛犬ペルちゃんで迎えに来てくれました。
(奥さんはもちろん愛用の山ぶどうのバックを持っていられました。)
車で20分ほどで工房に到着。
お家の裏庭(ココからの景色がとってもステキなんです。)でお茶を一服・・・
その後すぐに素材取りの為に山へ出発!
今回のもう1つの目的は、アケビの蔓取りにつれって行ってもらうことでした。
せっかく籠編みを教わっても材料が無ければ作れないし、材料の採取の仕方が分かれば、ハイキングのついでに材料も探せるかもしれません。
雨の降らないうちに出発。
車で10分ぐらい走って、畑と藪に挟まれた道路脇に車を置き・・・
- 鋲付の長靴
- 皮の作業手袋
- 厚手のズボン
- 腰に紐を結びつけ(採取したアケビを束ねる用)
- ウィンドブレーカー
- 頭から手ぬぐいを巻き
- 帽子プラス虫除けネット
- 右手に鎌
という完全防備にて山に入っていきました。
道なき道を登り、くもの巣と格闘し、色々な草や蔓に絡まれ、汗だくになりながら、アケビの蔓をとってきました。
アケビの実が落ちている地面を良く見て、白っぽい筋があるのでそれを引っ張ると蔓が出てきます。
鎌で根元の分岐点の手前を切ります。
(切り取るところを間違えると次の年に採取できなくなります)
これを節や根っこを綺麗に取り除き、3ヶ月間乾燥させて、初めて籠を編む材料として使えるのです。
たくさんの工程をへてやっと籠になるのです。
編み籠は結構な値段が付きますが、その理由がわかったような気がします。
まずは初心者の私が編めるものとして、アケビと籐で編んだ香台(こうだい)付きの「お鍋敷」に挑戦。
1つ目はお手本を見せてもらい、続きを編みました。
2つ目は復習のために1人で編みました。
このお鍋敷を編むと、米字組み、矢羽編み、素編みなど、一通りの基本的な編み方が理解できるようです。
二日目はカバンに挑戦
カバン用の型にはめて編みます。
力の入れ具合や、編んでいるときの手の持って行き方、色々注意する点があり、多くのことを学ぶことができました。
出来上がってみると・・・少し編み間違いなどもありましたが・・・
なかなか我ながら良い出来です。
くるみ割り、山芋のむかご取り・・・
今まで食べたことも無い美味しい山菜をたくさん食べ、
きれいな空気、美味しい水、のどかな景色、温泉
何もかもがはじめての体験でした。
次回は山ぶどうのつるでの体験をさせてもらえるように、籠のことをもっと勉強したいです。
2009年10月8日木曜日
福島旅行2日目:会津若松工人まつり
いよいよ今回の福島旅行の目玉、「会津若松工人まつり」です。
工人まつりは「全国各地から様々な工芸品が集まり、展示即売される」、いわば工芸のお祭り。
以前から編み籠に興味があった私は、雑誌で紹介されているのを見て、モーレツに来たかったのです。
うわさで、開場の1時間前ぐらいから人気商品が売約済になっていって、
開場の9時頃には、コレと言うものは無くなっている・・・とのこと。前日の会津若松観光で、結構バテ気味だったけれども、市内で早々に「朝マック」して早めに出発しました。
会場は三島町の生活工芸館。
会津若松から車で高速に乗って1時間ほど。
ずんずんと川沿いに走り、ふいんきの良い集落にある旧小学校(現在は森の校舎「カタクリ」)の校庭が駐車場になっていて、送迎バスがピストン輸送してくれます。
会場には早くも人がたくさんいます。
なるほど。
9時前なのにもうお店には商品がほとんど無い!
ちょっと素敵な「山ぶどうのかばん」などは、すでに売約済みなんです。
まぁ、良いものは値段も結構なもの・・・おいそれと手は出せませんが・・・。
そこいらのフリーマーケットなんかとは全くフインキが違います。
自宅の近所でも「ロハスフェア」がありますが、ソレはなんだかブームに乗せられてる感がありますが、
「会津若松工人まつり」はガッツリ「工芸」。本物のスローライフ。
茶色いものが沢山売られています。
山ぶどうの籠、竹の籠、柿渋染めの服などなど、、、、、
お客さんも若い人よりも年配の女性が多い。
きっと、籠編みがどんな感じなのが体験できるに違いない!
でも、実際にモノづくりを体験させてくれるブースはさほどありませんでした。
籠編みを教えてくれるブースは「山里のめぐみ 工房うえの」しかありませんでした。
■「山里のめぐみ 工房うえの」ブースで籠編み体験!
正確には籠ではなくて、「くるみの樹皮で作るストラップ」です。
順番を待つといっても結構熾烈な争いで、講師の夫婦は右往左往。
一緒に並んで待ったオバサンは、待ちきれずキレてどっかにいってしまいました。
やっと自分の番になり、複雑な編み方の工程を丁寧に教えてもらい、
ちょっとでもわからないところがあれば、元に戻ってやり直しを繰り返し出来上がりました。
自分で作ったものなので、買ったものとは違いとても愛着がわきます。
講師の夫婦は、「教えたことは、必ず自分の物にして帰ってね」と籠工芸の閉鎖的イメージとはまったく違うオープンな考え方を持つ、籠工芸を代々引き継いでいこうという素敵な方でした。


