2012年1月30日月曜日
2011年9月11日日曜日
スイス・ハイキング旅行 : グリンデルワルト 1日目
2011年8月末~9月頭にかけてスイス旅行に行ってきました。ここ何年かキャンプや山歩きに夢中になっていたので、ならばスイスでしょう!ということに。
こういうコトは思いついたら早いほうがいい。
飛行機と宿泊、列車のチケット、あとはご自由に・・・というツアーを予約。
チューリッヒ > グリンデルワルト > ツェルマット > ジュネーブ ... という行程です。
関空を出発して、ドバイ経由、チューリッヒに到着して市街観光、宿泊・・・
それらもなかなか魅力的で楽しかったのですが、ハイキングを中心にレポートします。
グリンデルワルト (グリンデルヴァルト : Grindelwald ) 1日目
グリンデルワルトはスイス、ベルン州、インターラーケン区の村。
世界遺産のユングフラウ(4158m)など、ハイキングやスキーの拠点として人気です。
到着すると、岩肌に囲まれたU字谷のなかに牧草地を作ったような、箱庭のような可愛らしい集落!
とりあえずホテルにチェックインして、「日本語観光案内所」で情報収集。
右も左も分からないので、はりきって歩き回る前にどんな様子かアドバイスを聞く。
天気はどうなのか?、寒いのか?
ハイキングコースのガイドマップは?
メンリッヒェン(Mannlichen)~クライネ・シャイデック(Kl.Scheidegg)~アルピグレン(Alpiglen)
もう11時になっていたので、手軽に楽しめそうなコースを歩く事に...
グリンデルワルト~メンリヒェン
まずヨーロッパ最長のゴンドラ、メンリッヒェンバーン(Mannlichenbahn:GGM)で一気にメンリッヒェン(2239m)まで移動。
BOBグリンデルワルト駅から小道を15分程歩くと山麓駅に到着。
(登山鉄道BOBに乗ってもいいけど、歩いたほうが楽しい。)
ゴンドラはぐんぐん登って、山頂までは30分ぐらいです。
メンリッヒェン (Mannlichen:2343m)
山頂駅付近は、すっかり雪景色! 寒い!
あいにく雲も出てきました。
あわてて、フリースとカッパを羽織りました。
麓では日差しが強くて暑かったのにびっくり!
山頂駅からメンリッヒェン山頂までは片道10分くらいかな?
せっかくだから登ってみたけれども、雲で景色はイマイチ。
それでも、時折雲の合間から見せるユングフラウ、メンヒ、アイガー等の山々は壮大でした。
途中ベンチで昼食をとって休憩。
メンリヒェン~クライネ・シャイデック
クライネ・シャイデックへはなだらかな下り。
とてもキレイに整備されていて、とても歩きやすい。
スイスのハイキング事情をまったく知らないので、実際に歩いてみるまで少し不安でした。
もちろん、ガイド本やホームページでコースを調べて計画はしてたんだけど。
行ったこともない場所を何キロ何時間といわれても、なんだかピンとこない。
「初心者向けコース、ファミリーでも歩ける。2時間ほどだが、3時間ほどみておきたい」
そんなこと言われても、自分が初心者かどうかなんてわからないもの。
実際に歩いてみると、とても綺麗に整備されていて、固めの底のトレッキングシューズで充分。
コースを示す標識も分かりやすく、目的地の地名さえ分かっていれば大丈夫。
難しい場所やガレ場もほとんど無いので、ガイドに載っている予想時間から大きく外れることもないみたい。
時々牛が逃げないようにしているゲートを通って、なだらかに下りていく。
ちょっと天気がイマイチだけど、ハイカー(私たちからすれば外国人)とすれ違う。
「グーテンダーク」なのか「ボンジュール」なのか「ハロー」なのか、挨拶に毎回迷う。
クライネ・シャイデックの直前にアイガーが望める展望台(カフェ?)がありました。
クライネ・シャイデック駅 (Kl.Scheidegg:2061m)
クライネ・シャイデック(小さな峠)駅はヴァンゲンアルプ鉄道(WAB)とユングフラウ鉄道(JB)が交わる乗り換え駅。ちょっと賑わっている。
映画「アイガー北壁」、新田次郎「アイガー北壁」の舞台となったホテルがあって、まじかにアイガーが迫っている・・・はずなんだけど、あいにくの雲でイマイチ・・・。
ゆっくり休憩することもできるけど、トイレを済まして出発。
山麓のアルピグレン(Alpiglen)を目指します。
クライネ・シャイデック~アルピグレン
クライネ・シャイデックを出発すると、いくぶん下り勾配が強くなってきます。
だんだん暖かくなってきて、牧草地の緑の色も濃くなって、
スイスっぽい小屋も点在してます。
曇っていなければ、アイガー北壁を眺めながら下れる壮観なコースなのだけど、今日は残念ながら中腹までしか見えない。
けれども、その覗き見える裾のスケールから頂上を想像してみると、その巨大さがうかがい知れる。
途中、牛が道端の牧草を食べるところに出くわす。
ホルスタインではなく、ジャージー牛(茶色で顔が面長)は愛嬌があってかわいい。
でも、だんだん道端のウンチも増えてくるので要注意。
アルピグレン駅:(1616m)
アルピグレン駅に近づいてくると、まれに小型自動車とすれ違うことも。
線路を横断すると、もう駅はすぐそこ。
ここからさらに下の駅を目指すこともできる。
あまり良さそうではないし、明日もそこそこ歩くのでここで徒歩は終了!
クライネ・シャイデック駅もアルピグレン駅も、山岳列車の駅なのにトイレがキレイ!!
しかもお湯が出る!さすがホスピタリティの国だ。
はじめてのスイスハイキングは、拍子抜けに快適だった。
標識も明快で、ハイカーも多く、迷う要素がない。
絵地図ではスケールが大きく見えるけど、どのコースも観光向けのコンパクトさです。
今回歩いた、メンリッヒェン~クライネ・シャイデック~アルピグレンのコースは、
アイガーを眺めながら、グリンデルワルトの牧歌的な風景も楽しめました。
より大きな地図で Grindelwald Grund GGM を表示
2011年5月9日月曜日
キャンプは中止:おもわぬ美食
古座でカヌーを楽しんだ後はキャンプをする予定だったけど、
雨が強くなってきたので宿を探すことにしました。
しとしと降りだしたところならまだしも、しっかり雨が降っているのにキャンプをするのは憂鬱だもんね。
焚き火もなかなか火が起こらないだろうし、テントも乾かせないから後片付けも億劫。
でもGW真っ盛りになかなか急に宿はみつからない。
片っ端から付近の観光案内所に電話をかける。
どこも「もうどこもいっぱい」なんだけど、
「困ってるんです、どんな所でもいいんです」と粘ると
「○○町ならまだ空いているかも・・・」というヒントをくれたりして、
ついに宿を確保!
古座から30~40kmくらい北東の新宮市のビジネスホテルです。
状況からして、「光洋イン」という毛筆のロゴからして、ちょっと怖いなと想ったけど、
なんとも清潔感のある宿でした。
せっかくだから、地元の美味しいもの食べたいね、
ということで、ちょっと町を散策。
■海鮮料理:勝丸
やっぱり魚でしょう、ということで「海鮮料理:勝丸」に入りました。
お店に入ってびっくり!
なんと「イルカ」がメニューに!!
他にも「鯨の干物」なんかも!!
一同、恐怖と好奇心と食欲が織り交ざった妙な歓喜。
私は映画「グランブルー」に感動して、イルカと一緒に泳ぐツアーに参加したことがある。
あの可愛いイルカを食べるなんて!
興味津々・・・
一番のオススメは「鯨定食」。
鯨の色んな箇所の小鉢を皆で楽しめます。
(ご飯はダンナがたいらげた)
続いてイルカの刺身!
赤い肉が、なんだか哺乳類を感じさせます。
食べてみると・・・美味しい!
鯨と比べるとクセもありません。
皮と身を一緒に食べると、なお美味です。
そして、鯨の干物。
これはほぼビーフジャーキー。
だけど、独特の旨味と後味です。
アジのフライも、格別に美味しかったです。
ひとしきり満腹になって、店内を見渡すと、
鯨の髭とか、耳とか、興味深いものがいっぱい。
以前は捕鯨をしていたという店長さんに色々興味深い話を聞けた。
映画「The Cove」の舞台「太地町」はまさに古座と新宮市の間にある。
シーシェパードの連中を連れてきてイルカを食べさせて、「美味しいだろ」って説得したり、
鯨やイルカだけを保護しても、彼らの旺盛な食欲で漁場が荒れてしまう話とか・・・
「俺の仲間はまだ鯨とってんだ、シーシェパードと命がけの喧嘩なんだ!」
なんとも熱いアニキだった。
美味しいものを食べたんだけど、
なんとも複雑。
世界に非難されてまで、イルカを食べたいかと言えば、そうでもないし、
イルカを食べるという食文化が、この地方でどれだけ大事な文化なのか、
イルカや鯨だけを保護しても、環境には良くないという話も、
何がどうなのかは、ホントのところ良く分からない。
■和歌山ラーメン
ちょろっとラーメン食べたいよね。
という燃費の悪い野郎の胃袋を尊重して、閉店間際の「速水中華そば」に駆け込む。
濃厚な醤油豚骨という典型的な和歌山ラーメン。
スープはどこか野菜っぽい甘さも。
ご当地ラーメンのハシリ、和歌山の「井出商店」直系の味。
キャンプは残念だったけど、
宿も食事も大当たり。
一日の出来事とは思えないほど楽しかった。
宿に帰ると、気を失うように
ふかーく眠った。
海鮮料理 勝丸
2011年5月8日日曜日
古座でカヌー
古座に行ってきました。
以前から、遊び友達に、GWは何かしなきゃと企んでいて、じゃ、カヌー!
ということになったのです。
私達、夫婦も以前からカヌーには興味があって、いろいろ体験などでつまみ食いはしていた。
友人らは、自分のカヌーを持っていて、時々それを楽しむほどの趣味人です。
古座(町)は和歌山県の南東部に位置する町で、
古座川でのアクティビティに力を入れています。
古座のすばらしいところは、日本の川の原風景を残す古座川という素敵な川を手軽にカヌーで楽しめるところです。
駅前の古座観光協会で一人2100円からレンタルできて、
「カヌータクシー」で上流まで移動できるんです。
だから、古座駅まで電車で移動、カヌーを楽しんで日帰り・・・という楽しみ方もできます。
(川下りの経験が無い人はだけでは、危ないよ)
さて、午前4時ごろ、大阪で友人と合流。
クルマで古座を目指します。
GWといえども、さすがにこの時間帯はスイスイです。
でも、和歌山の先っちょはやっぱり少し遠い。
高速道路も途中までしかない。
この「ちょっと遠い」感じが、串本や古座が媚びた観光地になっていないワケかもしれない。
途中「イノブータン建国記念祭」だとか、色々な誘惑に抵抗しつつ
無事古座駅前に到着。
観光協会でカヌーとパドル、ライフジャケット、ヘルメットをレンタルします。
なれた手つきでスタッフがタクシーにカヤックを積み上げてくれます。
タクシーの運転手さんに川の情報を聞いておきましょう。
10:30頃
定番コースは「一枚岩」からのスタートですが、私たちはさらに上流の「蔵人」からのスタートです。
濡らしたくないけど、途中で必要になるかもしれないモノを入れておく「防水バック」を購入しておきました。
雨カッパや、タオル、携帯、財布、日焼け止め、おやつ・・・等をほりこんでおけるので便利です。
川はそんなに急流ではなく、どちらかというとおだやかで、浅めです。
とても澄んでいて、川底まで見えます。
最初は「沈」したらどうしよう、とかビビッてたけど、
そんなに難しくないし、先導してくれる友人についていけば危ない場所も避けてくれました。
とくに頑張って漕ぐこともなく、時々方向を変えたりしながら、
どんぶら、どんぶらと流れていきます。
のどかです。
2時間かけて、6kmを下って「一枚岩(国指定天然記念物、高さ100m・幅500mの巨大な一枚岩)」に到着。
でかい岩です。でかいんだけど、カヌーでは近すぎてわからないくらいでかいです。
そもそもこのあたりは、大昔に火山でできたカルデラ(真ん中にくぼみがある地形)だったそうで、
奇岩がおおいのはそれに由来するようです。
一枚岩を少し越えた川原で昼食です。
アルファ米のおこわご飯、フリーズドライのグリーンカレー、薫り高いコーヒーです。
なんともリッチです。
我が家のキャンプはいつもご飯の残り物をタッパに入れて温めるだけだものね。
でも、この時点で予定より結構遅れている事がわかった。
ちょっとノンビリしすぎたみたい。
下手するとレンタルカヌーの返却時間に間に合わないかもしれません。
午後からは、ちょっと頑張って漕ぎました(ダンナが)。
フェルトカヌー(布でできた組み立て式)を一人で漕いでる友人K君はちょっと辛そうです。
一箇所、カヌーを降りて急流を避ける箇所「沈下橋」がありました。
河口付近の最後の直線。
カヌーの返却時間は16:30で、あと30分くらいで漕ぎ抜けなくてはいけません。
消防士で、バカみたいな体力を誇るG夫婦が息のあったパドリングでガツガツ先行。
かたや、色白メタボデザイナーのダンナも奮闘。
なんとか時間までに到着することができました。
K君は体力を使い果たし(古座までの運転もしたからね)、
まぁ、自分のカヌーだから途中からマイペースモードになって、ちょっと遅れて到着。
雨もだんだん強くなってきて、なんだかサバイバルだったけど、
カヌーの楽しさを存分に堪能できました。
景色ものどかだし、所々に奇岩があって、見所も多い。
川辺はボランティアが清掃を頑張ってくれていて、川を大事に想っている様子がよくわかる。
なにより、カヌーやキャンプに理解があって、フィールドを提供してくれているのがすごい。
また訪れたいとおもったパラダイスです。
より大きな地図で 古座でカヌー1:一枚岩まで を表示
より大きな地図で 古座でカヌー2:一枚岩から を表示
2011年4月28日木曜日
東京①
お花の生けこみのお手伝いで
東京に行って来ました。
美味しいものをたくさん食べたので紹介します。
日本橋・うなぎ屋
『大江戸』
器いっぱいに、おいしくて、大きくて、ふわふわのうなぎが入っています。
有楽町・タイ料理
『ザ・サイアム』
ランチバイキングの種類が少なかったのが残念!
4月に閉店したみたいです。
プランタン銀座
『サロン・ド・テ・アンジェリーナ』
モンブランが絶品!オリジナルはとっても大き過ぎて注文するのを躊躇してしまうけど、
日本サイズ(オリジナルの半分)で美味しくいただけます。
東銀座・西安料理
『刀削麺園』
マーラー刀削麺をいただきました。
麺は細長いすいとんみたいな感じ、真っ赤な汁だったので
覚悟してましたが、思ったほど辛くなく、山椒などの香辛料が入っていて、
癖になる味、食感でした。
刀削麺以外のメニュー、何を食べても美味しかったです。
マーラー刀削麺マー
銀座・天ぷら
『阿部』
ランチメニューのかき揚げ丼をいただきました。
カリッとした衣でおおわれた半生たまご天ぷらが美味しかったです。
銀座三越
『長徳』
春のグルメフェアーより蛤のおうどんをいただきました。
東京のうどんだしは真っ黒!と聞いていましたが、
関西と同じでした。
銀座
『銀座寿司処まる伊総本店』
銀座のお寿司屋さん、それもカウンターで、
しかしココはとてもリーズナブルなんです。
関西に負けないたこ焼き(蛸の吸盤を串刺しにして炙ったもの)や、
御造りの盛り合わせなど、お寿司も美味しく、
単品も美味くいただきました。
学芸大学・ダイニング&カフェ
『kiokuh』
古いホテルをリノベートしてできた「CLASKA」
中にはホテル、ギャラリー、雑貨屋、カフェなどがあり、
外観は少し懐かしいい感じの建物です。
一階にあるカフェでランチをいただきました。
その後、目黒通りにある家具屋めぐりをしました。
(目黒通りにはダンナの行きたがっていた、寄生虫博物館もありました。)
代官山・イタリアン
『EATALY』
イタリアの食材のスーパーマーケットの中に
イートーインコーナーがあり、そこで本格的な窯焼ピザがいただけ、
他にもパスタ、チーズ、生ハムなどのメニューもあります。
生ハムサラダとバジル、トマト、モッツアレラのピザを注文。
二人では食べきれないほどのボリュームがありました。
気軽に、美味しい、本格的なピザと生ハムが食べれました。
南青山・カフェ
『ニコライ バーグマン』
デンマークのフラワーアーティストのブティック(お花屋さんのことね)
の中にオーガニックフードのカフェが併設されています。
建物の内装は無機質な感じですが、グリーンやお花があるので、
サンドイッチとコーヒーをステキな空間でいただけました。
ココまでは第一弾、写真を全く撮らなかったのですが、
どれも、これも、とても美味しかったです。

2010年6月14日月曜日
クラフトフェアまつもと
クラフトフェアまつもとは、松本と工芸の深い関わりに着目し、そこに新たなエネルギーを加えようという企画「工芸の五月」のイベントのひとつ。
全国から250名を超えるクラフトマンが長野県松本市のあがたの森公園に集まり、作品の展示・販売や、ものつくりの実演が行われます。
今年で26回目の開催で、このジャンルの野外イベントとしては歴史の長い一大イベントです。
あがたの森通りは、会場である「あがたの森」へと急ぐ人でいっぱいです。
あがたの森の入り口付近も、やはり人だかり。
会場の情報を事前に知りたいところですが、パンフレットは作っていないとのこと。
(籠編みの師匠のテントを見つけるのに、実際一時間近く探してみつけられなかった)
入ってすぐのところに、旅する本屋「traveling COW BOOKS 」があり、工芸に関係する本が沢山ならんでいました。
会場のは広く、ビッシリとテントが並んでいます。
これは、しっかり見ていくと一日がかり。
松本市内観光とは日を分けたほうが良さそうです。
陶芸、織物・衣類、アクセサリー、オブジェ、家具の出展が多いですが、糸や布等の素材販売も。
美術工芸やアートといった趣向の出展が多く、工人の手による工芸品はあまり多くなかったようにおもいます。ああ、だから「クラフト」なのか、と納得しました。
これはスゴイなという作品や、かわいいアクセサリーもたくさんあって、目移りして大変です。
取るに足らないレベルの作品もあるけれども...
おやおや、どこかでお見かけした方も多いです。
このようなフェアを専門に全国出展してまわる方もおられるのでしょうか?
意外とこの世界は狭いのかもしれません。
やっと師匠「うえの」さんのテントにたどりつきました。
愛犬のペルも一緒です。
早速、新作の籠を見せていただきました。
とても難しい技巧でビックリ。
まだまだ会場を見て歩きたい気持ちだけど、残念ながら時間切れです。
会場からの帰り、中町を通りました。
ゆっくり見歩きたいのですが、クラフトフェアの影響でどこも人がいっぱい!
落ち着いて品定めする余裕はありませんでした。
今晩はテント泊ですが、食事は街で食べていこう。
ということで、観光ガイドに乗っていた「民芸レストラン」に行ってみるけど長蛇の列。
みんな考えること同じなのね。
とっとと諦めて、どこかで美味しいもの食べれないかと散策。
うなぎ「観光荘(やなのうなぎ)」に入ってみる。
結構お客さんが来ていて、注文を受けてから調理するので少し待たされます。
だけど、これが本当に美味しい!
私は実はうなぎがあんまり好きじゃない。
だけど、炭火でカリッと香ばしく、かつジューシーに焼き上げられて苦手な泥臭さがまったくありません。
こりゃ、大当たりだったね、とダンナと大満足。
よくよく調べてみると、開店して1週間の諏訪の名店の支店みたい。
クラフトフェア、一番の問題は交通アクセスでしょうか。
当日の朝はニュースになるほどの渋滞ぶり。
松本駅を中心に市内を無料バスが巡回してはいるけど、駐車場の情報が少ない。
どうしてもクルマで来ざるおえない事情というのはあるもので、少し困る。
関係者や出展者は公園の駐車場を利用できるので良いでしょうけど・・・
(冊子にはしっかり駐車場が掲載されていますが、事前に入手はできないでしょう)
2010年4月26日月曜日
Expo'70 パビリオン:万博記念公園
大阪万国博覧会は、高度成長期の絶頂時期(1970)に大阪で開催された国家プロジェクト。
入場者は117万人!
丹下健三、黒川紀章、イサム・ノグチ等、デザイン界の巨匠が参加。
ある意味、本当のデザインが一番元気だった時期に大成功したイベントで、「モノ」に興味をもつ人にとっては象徴的なイベントなのではないでしょうか?
現在30代、親が「万博に行ったよ」という世代にとって、どうしても行きたかったイベントなのに、
もはや行きようもない憧れの万博です。
万博記念公園にも「大阪万博デザイン」を発見できたりするけど、それが多く残っていた「エキスポランド」も閉鎖・解体されていて、もう触れることも難しくなっています。
Expo'70 パビリオンは「鉄鋼館」をリニューアルしたもので、当時の資料などの展示があります。
リニューアル前はひっそりとしていたけど、実に重厚感と存在感のある建物だな~、と思い、
よくよく調べてみると設計者は巨匠コルビジェに学んだ前川國男(丹下健三の師匠(?)!)。
確かにコルビジェの影響を感じる部分もある...(とダンナ)
現在唯一残っているパビリオンである「鋼鉄館」に入れることは、1970年にタイムスリップできたぐらい、感動的な出来事です。
万博の近所に住んでいることもあって、開催中の近辺の様子は興味深く、
展示は計画・開発~開幕~閉幕までの資料、開幕中の様子、各パビリオンのコンパニオンのファッション・・・
映像、実物を交えてた、当時の熱気を感じさせる内容でした。
精巧な模型も何点かあります。
行ってみて、やっぱり「日本がイカした時代」を感じ、万博への憧れが強くなりました。
リアルに万博を体験した世代にも是非見てもらいたい「万博の新パビリオン」です。
万博記念公園:入園250円
Expo'70 パビリオン:200円
シートと弁当を持ってピクニックを楽しめるし、丁度いい展示ボリューム。
オススメです。
好きな人は、前川國男/丹下健三/コルビジェ/イサム・ノグチあたりを踏まえてから行くと面白いかも...
外では「ロハスフェスタ」が開催されていました。
いつの間にか入場に200円を徴収するようになっていて、規模的にもかなり大型化していました。
2010年1月17日日曜日
東海自然歩道:善峰寺~嵐山
前回、「東海自然歩道:原~善峰寺」から間髪入れずに次は嵐山まで!
地図を見てみると、起伏は少なめだけど、16kmぐらいの距離があって、5時間ほどかかりそう。
アスファルト中心っぽいので、靴を軽快なものにしておいた。
前回はダンナの足が痛んだので、ちょっと中途半端な善峰寺で終了している。
なので今回はそこからの再開。
が、冬季のバスは手前の小塩までしか行かない。
なので、小塩から善峰寺を経由して、矢作まで昇り返さないといけない。
これが結構キツかった。
■杉谷~金蔵寺 11:50~12:20
しばらく山間部のアスファルトを歩いた後、地道に入る。
ポンポン山からの下りの一部でもあるので、結構な勾配を下る。
途中、墓石がギッシリ保管されている通称(夫婦で勝手に)「墓の墓」を左手に見る。
金蔵寺に到着するが、ウチは喪中なので通過。
■金蔵寺~坂本橋~大原野神社 12:20~13:05
金蔵寺から集落に下りていく。
牧歌的な人里、滑らかなカーブを描く田園を右手に眺めながら進む。
大きくカーブを左手に巻いて、大原野道を上がる。
大原野神社は六国史に登場する国史現在社(とにかく格のある)らしい。が、ウチは喪中なので休憩だけ。駐車場近くのトイレは清潔で気持ちがいい。
■大原野神社~花の寺(勝持寺)~府道出会 13:11~13:45
花の寺は境内に約500本の桜があるお寺だが、ウチは喪中なので通過。
のどかな農園を眺めながら府道に合流する。
■府道出会~沓掛(くつかけ) 13:45~14:00
ここからは車の往来も多くなる。歩道は無い。
農園の直売店も多く、魅力的ではある。さらに芸大近くになってくると、ただただ埃っぽい車道。
さすがに9号線に到着するとなかなかの感動ではあるけれども。
■沓掛のびっくりドンキーで昼食
ここまで結構歩いた上に、昼食を食べ損なっていたので
(ガスストーブとカップラーメンを持っていたのだけれども)
「もうドンキでいいか」と、びっくりドンキーでハンバーグを食べた。
近辺には色々ファミリーレストランがあるので、選択肢も豊富。
(なぜかハイキングでびっくりドンキーにお世話になるのは2度目)
■沓掛~大枝小学校~山田南町小学校~苔寺~松尾大社~嵐山 14:45~16:30
一気に行きます・・・
沓掛から苔寺近辺までは、歩道も無い住宅地をひたすら歩かされることになります。
もはや、自然でもなければ、歩道でもありません。
苔寺近辺になってくると、嵐山に近くなってくるせいか、観光地っぽいウキウキ感は出てきます。
(でも、ウチの夫婦はヘトヘトであまりそれを楽しむ余裕はなかった)
嵐山に到着すると、急に渡月橋の広い川面がひろがり、ほっとします。
ダンナはホットコーヒー、私はぜんざいで体を暖めました。
府道出会から嵐山までは、わざわざ歩く価値も感じない道だった。
大枝小学校から山田南町小学校まで、以前はトレイルだった様子だけど、宅地開発で迂回を余儀なくされる。
踏破をとくに意識しないなら避けたい道だと思う。
より大きな地図で 東海自然歩道 #4 を表示
東海自然歩道:原~善峰寺
さて、すっかり冷え込むようになってきてから出不精気味でしたが、東海自然歩道の再開です。
原からはついにポンポン山(678.7m:高槻市の最高峰)に突入!
地元の方は遠足だとか、初日の出だとかで馴染み深い山で、コースのバリエーションも豊富で関西のハイカーに人気のある山なのです。
でも、いつもコースの計画をしているダンナにはあまり土地勘が無く、そこそこ体力も使いそうなので躊躇じていた山なのです。
今回は、私が「初日の出を見たい」と言ったのをうけて、ポンポン山で初日の出を拝むことにしました。
2009年大晦日。
ダウンタウンの特番、紅白、格闘技は我慢して、8時に就寝。
2010年、新年。
午前3時に起床。
JR高槻駅の駅前の駐車場に車を駐車して、タクシーで上の口に到着。
そもそも、ポンポン山は周囲に神社仏閣も点在し、初日の出目当てのハイカーの多い山。
バス停には「歩こう会」の団体が集合していた。
集団に挟まれてしまうとペースが辛くなるので、そそくさと出発した。
■原~神峯山寺 3:50~
郊外の田園にある舗装路を歩く。
正直、冬の夜中に見知らぬ山に入るのは初めてで、少しおっかない。
確かに寒いけど、歩き出して体が暖まると平気になってくる。
あっというまに神峯山寺に到着するが、ウチは喪中なので通過。
■神峯山寺~本山時
本山寺まで、ダラダラとアスファルトの登りが続いて退屈だけど、効率よく距離と高さを稼げる。
そもそも真っ暗なので、景色はわからない。
ヘッドライトを頼りにコツコツと歩くだけ。
途中、「去年360回本山寺まで往復した」という老人にブチ抜かれた。
恐れいった。
少し休憩して、焚き火で暖をとった。
本山寺では甘酒が振舞われるとか。でも、ウチは喪中なので出発。
■本山時~ポンポン山山頂 5:30~6:45
本山寺から、ようやく山らしい地道が現れる。
稜線を歩く楽しい道(暗くてよくは見渡せないけど)。
■ポンポン山山頂
山頂に到着!
さ、さむっ!木に温度計がかけてあったので、見てみると-8℃。
30人くらいだろうか?
結構な人が日の出を待っている。皆、フードをかぶったり、地団駄を踏んで寒さをこらえている。
急いでガスストーブで「カレーうどん」と「ちゃんぽん麺」を温めた。
でも、寒すぎるのかガスストーブの火力が弱い(低温時用のガスが必要だったみたい...)。
急遽、固形燃料を使った。
空がだんだん明るくなってきて、
暗闇に慣れた目が、はじめて周囲の広さを感じる。
一日が(いや一年が)はじまるというドラマチックな演出。
でも、肝心の初日の出は時間になっても現れず。
諦めて出発しだす頃に、雲の隙間からチョイと顔を現した。
■ポンポン山山頂~善峰寺 7:50~9:30
歩き始めると、ダンナの足が痛み始めた。
ホントウは金蔵寺まで足を伸ばすつもりだったけど、急遽バス停まで近い善峰寺コースを行くことにしました。
尾根を進んで鉄塔の電線くぐった後、谷あいに下り杉谷まで地道をすすむ。
明けたばかりの谷あいは霜柱でサクサク、クリスピー!
水溜りもシャクシャクに凍っていて、カパカパと割るのが楽しい。
杉谷からはアスファルト。
善峰寺までは、すごい急勾配な下り。
ダンナはちょっと辛そう。
ゆっくり歩く。
善峰寺は西国第二十番札所。
回遊型庭園があるということで、なかなか面白そうだけど、ウチは喪中なので出発。
善峰寺からは向日町行きのバスがある。
が、冬季は運休なので注意が必要。
年賀期間は、運行していました。
後日、善峰寺から再開するが、これには公開することになる。
やはり問題なければ金蔵寺まで進み、南春日バス停まで進めたほうがよい。
より大きな地図で 東海自然歩道 #3 を表示
2009年12月27日日曜日
映画・AVATER (アバター)を見てきました
ストーリーは「冒険活劇」のパターンで、古臭い。
SF版「ダンス・ウィズ・ウルブス」というのがぴったり。
私:「分かりきったストーリーを長々と・・・」
ダンナ:「とても、面白かった」
バッサリ評価が分かれてしまう映画だけれとも、意見が合った点は、
「映画としてとても見ごたえがあった。」
長めの映画だけど映像からは目が離せない、見終わった時にはヘトヘトになります。
- できるだけ、座席が良い映画館がいいでしょう。
- 3Dメガネは、メガネをかけている人は上からかけることになる、合わない場合があるのでコンタクトがオススメ。
2009年10月15日木曜日
籠編プチ留学
京都発の夜行列車で新潟に出発!
今年6月、「会津若松工人祭り」の体験ブースで編み組を教わって、すっかり虜になった。
今回はその『山里のめぐみ工房うえの』の上野広秋さんの「なんでも教えてあげるよ!」というお言葉に甘えて、新潟魚沼市のお宅に、3日間の籠編みプチ留学へ出発。
2ヶ月前から大阪のカルチャーセンターで、何も知らないよりはいいかと籠編みを習い準備をおきました。
上野宅の最寄り駅、小出に着くと、ご夫婦と愛犬ペルちゃんで迎えに来てくれました。
(奥さんはもちろん愛用の山ぶどうのバックを持っていられました。)
車で20分ほどで工房に到着。
お家の裏庭(ココからの景色がとってもステキなんです。)でお茶を一服・・・
その後すぐに素材取りの為に山へ出発!
今回のもう1つの目的は、アケビの蔓取りにつれって行ってもらうことでした。
せっかく籠編みを教わっても材料が無ければ作れないし、材料の採取の仕方が分かれば、ハイキングのついでに材料も探せるかもしれません。
雨の降らないうちに出発。
車で10分ぐらい走って、畑と藪に挟まれた道路脇に車を置き・・・
- 鋲付の長靴
- 皮の作業手袋
- 厚手のズボン
- 腰に紐を結びつけ(採取したアケビを束ねる用)
- ウィンドブレーカー
- 頭から手ぬぐいを巻き
- 帽子プラス虫除けネット
- 右手に鎌
という完全防備にて山に入っていきました。
道なき道を登り、くもの巣と格闘し、色々な草や蔓に絡まれ、汗だくになりながら、アケビの蔓をとってきました。
アケビの実が落ちている地面を良く見て、白っぽい筋があるのでそれを引っ張ると蔓が出てきます。
鎌で根元の分岐点の手前を切ります。
(切り取るところを間違えると次の年に採取できなくなります)
これを節や根っこを綺麗に取り除き、3ヶ月間乾燥させて、初めて籠を編む材料として使えるのです。
たくさんの工程をへてやっと籠になるのです。
編み籠は結構な値段が付きますが、その理由がわかったような気がします。
まずは初心者の私が編めるものとして、アケビと籐で編んだ香台(こうだい)付きの「お鍋敷」に挑戦。
1つ目はお手本を見せてもらい、続きを編みました。
2つ目は復習のために1人で編みました。
このお鍋敷を編むと、米字組み、矢羽編み、素編みなど、一通りの基本的な編み方が理解できるようです。
二日目はカバンに挑戦
カバン用の型にはめて編みます。
力の入れ具合や、編んでいるときの手の持って行き方、色々注意する点があり、多くのことを学ぶことができました。
出来上がってみると・・・少し編み間違いなどもありましたが・・・
なかなか我ながら良い出来です。
くるみ割り、山芋のむかご取り・・・
今まで食べたことも無い美味しい山菜をたくさん食べ、
きれいな空気、美味しい水、のどかな景色、温泉
何もかもがはじめての体験でした。
次回は山ぶどうのつるでの体験をさせてもらえるように、籠のことをもっと勉強したいです。
2009年10月8日木曜日
福島旅行2日目:会津若松工人まつり
いよいよ今回の福島旅行の目玉、「会津若松工人まつり」です。
工人まつりは「全国各地から様々な工芸品が集まり、展示即売される」、いわば工芸のお祭り。
以前から編み籠に興味があった私は、雑誌で紹介されているのを見て、モーレツに来たかったのです。
うわさで、開場の1時間前ぐらいから人気商品が売約済になっていって、
開場の9時頃には、コレと言うものは無くなっている・・・とのこと。前日の会津若松観光で、結構バテ気味だったけれども、市内で早々に「朝マック」して早めに出発しました。
会場は三島町の生活工芸館。
会津若松から車で高速に乗って1時間ほど。
ずんずんと川沿いに走り、ふいんきの良い集落にある旧小学校(現在は森の校舎「カタクリ」)の校庭が駐車場になっていて、送迎バスがピストン輸送してくれます。
会場には早くも人がたくさんいます。
なるほど。
9時前なのにもうお店には商品がほとんど無い!
ちょっと素敵な「山ぶどうのかばん」などは、すでに売約済みなんです。
まぁ、良いものは値段も結構なもの・・・おいそれと手は出せませんが・・・。
そこいらのフリーマーケットなんかとは全くフインキが違います。
自宅の近所でも「ロハスフェア」がありますが、ソレはなんだかブームに乗せられてる感がありますが、
「会津若松工人まつり」はガッツリ「工芸」。本物のスローライフ。
茶色いものが沢山売られています。
山ぶどうの籠、竹の籠、柿渋染めの服などなど、、、、、
お客さんも若い人よりも年配の女性が多い。
きっと、籠編みがどんな感じなのが体験できるに違いない!
でも、実際にモノづくりを体験させてくれるブースはさほどありませんでした。
籠編みを教えてくれるブースは「山里のめぐみ 工房うえの」しかありませんでした。
■「山里のめぐみ 工房うえの」ブースで籠編み体験!
正確には籠ではなくて、「くるみの樹皮で作るストラップ」です。
順番を待つといっても結構熾烈な争いで、講師の夫婦は右往左往。
一緒に並んで待ったオバサンは、待ちきれずキレてどっかにいってしまいました。
やっと自分の番になり、複雑な編み方の工程を丁寧に教えてもらい、
ちょっとでもわからないところがあれば、元に戻ってやり直しを繰り返し出来上がりました。
自分で作ったものなので、買ったものとは違いとても愛着がわきます。
講師の夫婦は、「教えたことは、必ず自分の物にして帰ってね」と籠工芸の閉鎖的イメージとはまったく違うオープンな考え方を持つ、籠工芸を代々引き継いでいこうという素敵な方でした。
2009年9月13日日曜日
芦屋川駅近くの素敵なパン屋さん「kaopan」
以前から、芦屋川駅近辺にパン屋さんあり!情報を聞いていたのですが、場所が少しわかりづらく、行く機会もなっかったのですが、今回やっとたどりつけました。
プレハブでこしらえた手作り感あふれる可愛い商店街です。(ちょっと閑散としています)
カフェや雑貨屋さんがテナントとして入っているようです。
その日は熱かったので、アイスコーヒーを頂ました。
スッキリとおいしかった!
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2009年8月16日日曜日
石鎚山
石鎚山に登ってきました。
石鎚山は、日本百名山のひとつでもあります。
ダンナは若いとき(10年以上前?)に登った事があるそうで、ソレが良い体験だったらしく、日程的に多少強行スケジュールでも、もう一度登ってみたかったそうです。
■6:oo 西条のホテルを出発
実は「土小屋」登山口すぐの国民宿舎に宿泊する予定だったのだけど、チェックイン時刻に間に合わない事が判明、ついでに石鎚山スカイラインも・・・に閉じてしまうそうで、大慌てで手前の西条市に変更しました。
ロープウェイを使った成就からのコースに変更しようかとも考えたが(ダンナが)、慌ててコースを変更するより、手前のホテルで早寝・早起して、当日本来の出発点に移動したほうが良かろう・・・ということで、当日の出発は急遽西条市となったのです。
■9:20 土小屋白石ロッジ付近、出発
車で1.5斜線のながーい山間部を走りぬけ、土小屋付近の駐車場に到着。
お盆だけあって、結構なハイカーがいます!
土小屋から東稜を登るコースは、片道5km弱、高低差466m。
似たような距離で、680m登る西之川~成就のコースよりもなだらかでよさそう。
なんといっても、ダンナがなんとなくコースを覚えている(実際にはほとんど忘れていた)。
登り始めた時は、あたりはなんだかガスってて(霧が立ち込めていて)、はたして頂上で景色が楽しめるか心配だった。
でもまぁ、天気予報では「概ね回復方向」だったので、ともかく出発。
「天気が悪くて、面白くなかったら引き返して帰ろう」
ダンナはそう言っていたが、登るにつれてだんだん爽やかに晴れてきた。
むしろ、少し涼しくて歩きやすかった。
上を見上げるとごつごつした頂上もみえてきた。
それでも、少し林に入ると、顔の周りに虫がブンブン飛び回ってくる。
ダンナおすすめの頭からネットをかぶる虫除けを装着。
これで虫に気を取られて、滑落する心配なしです。
石鎚の道は整備されていて、とても歩きやすいです。
ところどころに、休憩用のベンチも配置されています。
■鎖場
私がとても楽しみにしていた鎖場に到着。
第二の鎖場にはたくさんのヒトが鎖にしがみついて大渋滞。
左の鎖が空いていたので、経験者のダンナが、左ルートを選択。
登り始めたら空いている訳がわかりました。
かなり、難しい!!
(ダンナはかなり怖い目にあったらしい)
鎖をなんとか登りきり、一息ついたら次は第三の鎖場。
先ほどの恐怖から少し躊躇したけど、 せっかく来たのだから第三の鎖場にもアタック!
(ダンナは懲りたのか迂回路を選択)
■弥山山頂
一応石鎚山の山頂となっております。
結構な賑わっていて、最近のアウトドア・ブームの影響からか、可愛いウェアを着たハイカーも多かった。
山頂は綺麗に晴れて、360°の大パノラマ。
いや、逆に暑い!
山頂の一角を陣取って、昼食。
コンビニで購入しておいたオニギリ弁当です。
いやぁ、山頂で食べるご飯は何でも美味しい!
(めんどくさがり屋の我が家は、アウトドアではいつも、ろくなものを食べていないのだ)
休憩もひとしお、荷物はいったん置いておいて、天狗岩に挑戦。
身は軽いほうがいいのだ。
ダンナは以前、鳥取の大山頂上のナイフエッジで、とってもおっかない経験をしたそうで、
難所を通るとき、何かにひっかけて転倒したりするかもしれない装備は一切持ちたがらない。
帽子の紐でさえ、なんだか怖いらしい。
少しオオゲサにビビリ気味(だいたい縦走とかどうするつもりなのだろう?)。
難所だけに、慎重気味に順番待ち。
こういう場所は、子供がスイスイ行ってしまったりする。
それをみて、親が「あー!」「わー!」「こらー!」とか言ってる。
確かに足場が細く、何処に転んでもかなりの高さを転落する。
固まって動けなくなるヒトもしばしば・・・ ってウチのダンナじゃん。
難所「カニのヨコバイ」は足場の無いエッジ。
ヨコに這って進むわけですが、エッジの向こうはスゴイ高度感のある崖。
ダンナは怖いを通り越して、無表情になっていた。
カニのヨコバイを超えると、もう天狗岩の頂上。
すごい景色です。
■復路
復路は鎖場は迂回して降ります。
なだらかで、歩きやすいのですが、結構長く感じました。
ほぼ中腹(3時頃)で、今から登る人たちとすれ違ったりしましたが、明るいうちに降りてこれるのだろうか?
今回はストックを新調して、二人ともヒザも傷めず楽に降りてこれました。
登山用ストッキングも効果があったのかもしれません。
体力に自信がない分は、道具で補う作戦でした。
■駐車場に無事下山
ほぼ予定通り、3時過ぎに無事下山。
私にとって、これが伊吹山に続いて二つ目の百名山ですが、伊吹山は暑くて辛い事しか印象に残ってないけれど、石鎚山はとても楽しい山だった。
土小屋のルートは、さほどのキツい登りも無く(そこそこ長くかんじたけれど)、鎖場や天狗岩という、これぞ登山(?)という難所もある。
ダンナのヘタレ具合が目に付く山行だった気もするけれども・・・
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吉野川ラフティング
さあ!
ほぼ行事化してる感もある、3度目の「吉野川ラフティング」です!
今年も「KENMIラフティング」にお世話になりました。
残念ながら、当日は水量が150mmと多すぎて、「大歩危ロング」コースに変更となってしまいました。
通常の「小歩危」コースと比べて、長くて優しい12kmのコースです。
スタッフが言うに「大歩危は下の下の上」とのこと・・・
わざわざ始める前からテンションを下げるようなこと言わなくともいいのに・・・
今回は友人をお誘いして、ラフト(ゴムボート)1艘を貸しきることができました!
やっぱり仲間同士だと、遠慮なしにいきなりテンションあがります!
でも、実際下り始めると、それはそれで、流石の吉野川!
落ち込んだ感じの瀬は無いのだけど、そこらの川にはありえないウェーブが!
非日常感は充分です。
毎回思うのだけど、ガイドはやはりかっこいい・・・
今回は、こんがり日焼けて、笑顔のさわやかなネパール人の好青年。
ネパールのラフティングはレベルが高く、ガイドの層が分厚い。
だから「KENMIラフティング」にも数人のネパール人ガイドがいるのだろう。
- KENMIラフティング
- ラフティングと宿泊のセットでお得な「賢見温泉」
- 吉野川ラフティングの参考動画(Youtube)
- おととしの「四国旅行③」
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山下うどん
2009年版・四国ラフティング旅行の第一弾は「山下うどん」!
讃岐うどんでは、有名中の有名らしいです。
お店のオススメは「ぶっかけ」(写真は月見とろろだったかな?)。
「ぶっかけ」はちょっとお醤油を足すと美味しいかも!
讃岐うどんといえども、たっくさんのお店があって、それぞれに特徴があるようです。
山下うどんは小麦の味があり、コシがあります。
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2009年6月21日日曜日
映画:「劔岳・点の記」(つるぎだけ・てんのき)を見てきました
映画「劔岳・点の記」は、新田次郎原作の同名小説の映画化。
天気もイマイチなので、登山気分を映画で楽しむのも良いだろう
と、見に行ってきました。
原作は、山岳小説に熱中した流れで呼んだのだけど、事実に基づいたドキュメンタリータッチなので、淡々と測量の工程が記された、ちょっとドラマ性は無い内容でした。
そもそも、新田次郎の山岳小説の特徴は、山に魅せられた人間の内面を実直に表現したものだと思うのだけど、それは新田次郎が気象職員という観測や記録にたずさわる職業柄を反映してるのかもしれない。
本人は、歴史物などの執筆もあり、「山岳小説家」と呼ばれることを嫌っていたらしい。
個人的には、「銀領の人」は女流登山家の確執などがドラマチックで、そんなに的外れでもないモデルもいる小説が面白いし、「孤高の人」は地元からほど近い六甲山をフィールドにしていた主人公の物語で親近感がある。
文体が古く、登山に使う装備もスタイルも今とはずいぶん違って、読みづらいトコロもあるけどね。
■公開初日・結構な人
さて、映画とはいうと、公開初日だからか、話題になっていたのか、全席埋まっていました。
ちらほら、山をやるんだろうなぁ、というヒトも・・・
山の景色がとても美しく雄大。
山に生活する登場人物の素朴さも良い。
主人公・柴崎芳太郎役の浅井忠信の朴訥な演技は、私が原作から感じる柴崎像とは少し違った。
気の抜きどころの無く緊張するシーンが続きます。
2時間30分の長めの映画ですが、まったく長さは感じない映画でした。
■万人ウケする映画ではないが・・・
この、映画を友人にオススメするかというと、そうでもない。
内容がとても「地味」で、興味の無いヒトには、まったくカスリもしない内容でしょう。
実際、最初から最後まで寝ていた若い男性もいました。
山や登山、それに関係した読み物が大好きなヒトには、まちがいなく、すばらしい映画でしょう。
そして、一緒に行った義父も満足した様子をみると、「日本映画らしい日本映画」が好きなヒトにもオススメできます。
公式サイト
福島旅行1日目:会津若松
前回まで:福島空港~大内宿
次第に景色も町並みになってきました。
本当は、会津若松の名所を一巡するつもりだったのだけど、とりあえず、会津若松の駅前のホテルにチェックインして、少し昼寝することにしました。
慣れない早起きと強い日差しで、少しバテ気味です。
■さざえ堂
少し涼しくなってから、レンタサイクルを借りて「さざえ堂」を目指します。
「さざえ堂」は二重らせん構造の斜路をもつ特異な建物。
らせん状に内部をめぐる事で、33個の観音像を巡ることができるという。
木造で螺旋構造、しかも、下りと登りで同じ場所を通らない・・・というユニークな建築で、雑誌などにも紹介される、建築マニアにはたまらないスポットです。
と、ダンナが鼻息を荒くして語っています。
さざえ堂前に到着すると、入場券売り場の方が粛々と呼び込みをしています。
建物全体像は、どの線が水平なのかわからないくらい、複雑な木造です。
少しホコリっぽく、傷みもありますが、面白いアミューズメントです。
■長門屋:おみやげ・駄菓子
さざ堂のある飯盛山から南に400mほど坂を下ると、「長門屋」があります。
ここには、貝の中に落雁が入ったかわいいお菓子があったので、是非お土産に、と思っていました。
店員さんが、とても親切で色々試食させてもらっちゃって、結局いろんなお菓子を買いました。
■七日町
レンタサイクルを返却後、
今度は七日町に徒歩でお出かけです。
・・・あまり見るものはないですぅ・・・
時々、風情のある建物やお店があるのですが、通りとしては長すぎて、なんとも退屈です。
会津若松のガイドブックには、さも楽しそうに紹介されるスポットなのですが、観光地として物足りない。
結局お買い物は、老舗の味噌蔵で田楽をいただける満田屋(みつたや)で、田楽味噌だけでした。
■晩御飯は「渋川問屋」。
明治の海産物問屋「渋川商店」の店舗や屋敷、商品蔵などをそっくり利用した宿泊施設。
食事もいただけるので、せっかくですから3000円コースを注文。
歴史のある問屋のいろりがある部屋は、ふいんき満点です。
福島は海に面しているとはいえども、会津はけっこうな内陸部。
郷土料理っぽい料理は甘辛い味付なのかもしれません。
東北地方の味付けは濃いめなのかな?
という先入観を裏切って、いがいとさっぱり味。
関西の味付けとはまた違って美味しいです。
というか、今日、「そうめんうどん」とか「高遠そば」とか、麺類しか食べて無いじゃん。
そりゃうまいぜ。
次回はおまたせ「工人まつり」のレポートですよ!
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2009年6月17日水曜日
福島旅行 1日目:塔のへつり・大内宿
福島旅行に行ってきました!
目当ては「第23回ふるさと会津工人まつり」という、全国から工人(職人)が集まる工芸市です。
2日目に行ったその工人まつりの様子は、また今度。
今回は1日目に観光した「塔のへつり」と「大内宿」について。
■ 伊丹空港(大阪)から福島空港
福島への移動は、意外と安くて速い飛行機を利用しました。
小型のジェット機で、少しビビったけど、わりと快適。
コーヒーも飲み終わらないうちに到着してしまいます。
福島空港はウルトラマンだらけ。
なんでもウルトラマンの生みの親、円谷監督の出身地だとか。
福島空港でレンタカーを借り、福島観光に出発です!
■塔のへつり
「塔のへつり」は、つまり、塔のような崖。
全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列している、天然記念物です。
絶景好きのダンナが旅行ガイドからチョイスしたスポットです。
微妙な観光地でした。
ちょっとパラダイス系。
なぜかダンナはそういう場所に引き寄せられるようです。
まず、ちょっと疲れた感じのおみやげ物屋がお出迎え。
ここまできて、初めてこちらの方言がほとんど聞き取れない事に気がついた。
で、肝心の「塔のへつり」は、確かに見事です。が、さほどの規模ではなかったかな。
天然記念物なんだけど、ちょっと人の手が入りすぎかもしれません。
小腹が空いたので、お土産屋のお婆ちゃんのトコロで「そうめんうどん」を注文した。
ベースの味噌汁:無料
具のそうめんうどん:100円
トッピングのマタタビの天ぷら:20円
...少し意味が分からない値段設定。
だけどこれが以外に美味!
驚くほどお腹も膨らむ。
■大内宿
「大内宿」は、旧会津西街道にある、江戸時代の宿場町のたたずまいを残した観光地。
平日なのに結構観光客がいます。
休日は渋滞が発生するそうです。
藁葺きの民家が並び、良いフインキです。
民家の軒先には、民芸品やおみやげ物が並んでいて、散歩のように楽しめます。
ちょうどお昼ご飯時。
三澤屋の「高遠そば」をいただく事にします。
「高遠そば」は、辛味大根が利いた冷たい汁蕎麦。
なんと、箸のかわりに、ネギでそばをすくって食べるのです。
そして、ときどき薬味がわりにネギをかじりながら・・・
なんとも辛味の強いそばですが、少しジリジリ暑かったのでさっぱりしました。
次回は、会津若松まで北上して観光した様子、「さざえ堂」と「七日町」と「渋川問屋」です。
2009年5月15日金曜日
仕事帰りの散歩道

最近ハイキングづいている私は、なんだか調子付いて歩くことが楽しくなってきました。
以前なら目的地まで最短距離にこだわっていたけれども、少し寄り道をして歩くのもいいなって思ったりします。
日も長くなって天気もいいので、堀江(大阪)界隈にある仕事場から梅田まで歩いてみました。
いつもは交通機関を使って通り過ぎていた大通りを一本入ってみると、ステキなお店や公園がたくさんあります。
■お気に入りは雑貨と服のお店の「SIMPLE WISH」
店先は軍物の雑貨などが並べられていて、古着屋さん?と中に入ってみると
ざっくりしたリネンやコットンのシャツ、ナチュラルな飾り気のない革製品、
暖か味があるシンプルな雑貨が店内のいたるところに飾られている。
商品がたくさんあるので、宝探しみたいに見ていると時間もあっという間にすぎてしまう。
■美味しいパン屋さん「ブランジュリ タケウチ」 もみつけました。
夕方だったので、3種類のパンしか残っていませんでした。
チョコレートとオレンジピールのベーグルを買って、靱公園でいただきました。
■靱公園
以前はブルーシートのテントがたくさん並んでいて、くつろげるフインキではない公園だったけれど、
今では老若男女が咲き乱れるバラを楽しみながら散歩を楽しめる公園になっている。
花より団子・・・
お花畑を横目に、歩きながらベーグルをもぐもぐ・・・
甘すぎないチョコレートとオレンジピールが程よくちりばめられた食べ応えのある。
うーん・・・おいしかった。
まだまだ探検したかったけど、薄暗くなってきたので梅田までまっすぐ歩いた。
次回は堂島を探検してみようかな。














