2007年9月25日火曜日

季の雲


「季の雲」は滋賀県長浜市にある器のギャラリーとイタリアンカフェのお店。


駅からはバスで5分ぐらい、長浜駅前の観光地からは少し離れたところにあります。


お店の一階はイタリアンカフェ。

私がいただいたランチは旬の素材を使った前菜から始まり、7.8種類から選べるパスタ、目でも楽しめる盛り付けのデザート、ドリンク、パンで1800円。


この日、器のギャラリー1階ではgarakuta展Ⅱが開催されていて、昔おばあちゃんの家にもあった踏み台や昔の扇風機などなどの懐かしいものがたくさんありました。

2階には常設作家さんの器、漆器、花器などがすっきり並んでいました。



今後も色んな企画展がおこなわれるようなので、また小旅行気分で行ってみたいです。

2007年9月19日水曜日

直島旅行③:地中美術館

うーん・・・
奇妙奇天烈な美術館。

まず、白装束の係員がお出迎え。
ギョっとしつつチケット購入・・・

入り口では、何かの修行かと勘ぐりたくなるほど小さな箱にモギリ嬢が・・・

気を取り直して館内へ・・・

うーん・・・
特に紹介するほどの展示物も無く・・・

目玉だと言わんばかりのモネの「睡蓮」も晩期のボヤけて憂鬱な作品。
許せないのはガラスを張ってあることと、ガラスの切れ目が絵画の上にあること。
馬鹿にしてる。

美術館の建物は安藤忠雄なんだけど、地中にある意味もよくわからなかった。
建築好きにはタマラナイのかなぁ?

なんだか腑に落ちないまま駐車場へ・・・
モネの睡蓮にちなんでいるのかな? とても表現できないくらい素敵なビオトープが途中にある。
繊細な花がいっぱい咲いていて、睡蓮も見事!


奇妙な学芸員の制服
奇妙な建物
内容の薄い展示物


そんな事とはおかまいなしに、
地中美術館の中で一番の見所だった。

2007年9月18日火曜日

直島旅行②:ベネッセ・アートサイト

気を取り直して「ベネッセ・アートサイト」へ・・・



海難沿いの起伏の激しい小道を走る。
時々、瀬戸内海が見える。



天気はカンカンに晴れている。
レンタ・サイクルで激坂を押して上がる観光客がチラホラ・・・
車で来てよかった。

まだ開館していないので、「地中美術館」を後回しに「ベネッセ・アートサイト」に到着。



宿泊していないので、徒歩で敷地内を散策することになるけど、町内バスも巡回しています。
敷地内のあちこちに彫刻やオブジェクトがちりばめられていて、
瀬戸内海を背景に気持ちのいい場所です。
ミュージアムもあります。



とても素敵な場所なんだけども、水上バイクがウルサくてとても残念。
砂浜を占拠して海を暴走するヤンキー風の人々。
うーん、残念。

2007年9月17日月曜日

直島旅行①:旅館「みなとや」と「007記念館」


四国旅行の続きです。
ラフティングが終わってから急いで直島に移動。
ラフティングが終わったのが17:00くらい、フェリーの最終が20:20頃なので、大忙し!
(四国からの直行はもうちょっと早くて旅客専用。本州側から渡ることにした)

旅館のオカミさんに、遅くなる事を連絡・・・ご迷惑をおかけしました。

旅館「みなとや」のオカミさんは、ぺ・ヨンジュンのファンらしい。
いたるところに魅惑の微笑が・・・

お風呂が交代制なのが、ちょっとめんどくさいけど、
ともあれ、魚料理が格別に美味しい!
お部屋も清潔です。




ゆっくり寝た後、直島探索へ出発です。




なぜか旦那の趣味で「007記念館」へ・・・
昔、直島は007のロケ地だったそうです!
で、記念館・・・パラダイス系スポットでした。
以上

四国旅行③

四国旅行二日目。



プリザーブドフラワーのお店「FUTABA」の店長ブログなんだけど、なんだか最近花とは関係ない記事が多くなっちゃってます・・・。



恒例吉野川ラフティング!
去年はじめて体験して、すっかりヤミツキになってしまい、今年もおじゃましました。



今年は水量96cm。
去年は120cmだったので(死にそうになった)、今年はイマイチなのかな?・・・と、思ったんだけど、それはそれで充分以上に楽しかった。



大歩危・小歩危の清流を、水面から眺められる贅沢を満喫できると同時に、毎年自然の力強さに圧倒されます。







余談だけど、ラフティングツアーの選び方(旦那談)。
ラフティングは自然にオジャマするスポーツで、アウトドア・スポーツ全般に言えることだけど、地元が一番強いのです。
たとえば、サーフィンは地元の人が一番良い波に乗れる場所を占拠できて、マウンテンバイクでは地元がルールを決める。
ラフティングの場合は、一番楽しい瀬にゆっくり長居できるんです。
それは何故かというと、地元として折衝に有利だし、それなりの苦労と責任を負っているからでしょう。
吉野川では、ラフティングと鮎つりの利害関係があって、ラフティングをするにもとりきめがあるそうです。そういったシーンでは地元業者が中心になって折衝していることは想像しやすい。



実際、M社が最高の瀬をただ通過するだけだったのは、そういうことじゃないだろうか?



四国旅行②


ゾープ
のあと、宿までの道を少し寄り道して塩原高原へ。


塩原峰の頂上一帯は毎年4月に野焼きが行われ、ひらけた草原になっている。
頂上へは駐車場から15分くらいかな。


木々が折り重なる今までの光景とは対照的に、風のさわやかな絶景ポイントだった。


それにしても四国はなんて山深いんだろう。

2007年9月10日月曜日

四国旅行①

徳島イカワXパークzorb(ゾーブ)に乗ってきました。

zorb(ゾーブ)とは、大きなバルーン(直径3.2m)で、中に人が入って、芝生の上をゴロゴロと転がる ニュージーランド生まれののアトラクション。
以前テレビで観て、楽しそう!!って思っていて、やっと念願がかないました。

この日は、ハイドロゾーブ(球体の内側に水を40リットルほど入れてその中に人が入って斜面を転がるタイプ。)なので、水着に着替えてから、
ボールと一緒に出発点 へトロッコに乗ってあがっていきます。
出発地点に立ってみると、少し恐怖を感じる急な斜面!
ゾーブの中に入り、内側に座った状態で出発。



ドキドキは最初だけで動き出すと巨大な滑り台を空中で降りる感じ。
ん~、、、、表現するのは難しいので、お試しあれ!
すっごく、面白いです。