2007年5月27日日曜日

木製家具のお手入れ


今日は家具のお手入れ。木の無垢の家具には、定期的にオイルを塗ってあげます。
そうすることで傷や汚れに強くなるし、アメ色の趣のある風合いになっていくんですよ!

何年もかかるんだけど、一生ものの家具を一生かけて育てる。

我が家の家具はテーブル「北のすまい設計社」のメープル材のテーブル。
「北のすまい設計社」は一生ものの木製家具を探せるお店で、家具のほかに(その名のとおり)住居の設計も請け負っています。

小物家具はダンナの知り合いの家具屋さん「うたたね」で、無理言ってつくってもらったもの。

2007年5月25日金曜日

伊藤尚美さんのnaniIROのつづき

やっとできました。



<ワイドパンツ>
ポケット付のワイドパンツ。
ウエストはゴムなのでらくらくです。
かなりワイドなので、出来上がるまで似合うか心配でしたが、シルエットもきれいで、いい感じです。









<エプロン>
エプロンというより、チュニック風、上からかぶるタイプ。
つくり方どおりに作ったら、幅が大きすぎたので、サイドを多めにぬいまし   た。
ワイドパンツとあわせて、今年の夏は大活躍しそうです。

2007年5月16日水曜日

伊藤尚美さんのnaniIRO


エプロンとワイドパンツを伊藤尚美さんのnaniIROで作ってます。

天然生活4月号を見て、作るものは決まったけど、どの布にするかが決まらない!
なので、実物を見て決めようと、大阪のA-STYL堀江へ。

今年のコレクションは全部私好み、どれも素敵過ぎて決まらない。
悩んだあげく、ワイドパンツはIRO MUJI・オリエンタル(紫茶色)、
エプロンはFuwari fuwari ・キヨカ(白地に水色のアジサイ柄)に決めました。

ワイドパンツは裁断までできたけど、ミシンの糸がないのでただいま保留中。
エプロンは裾の処理の途中。

出来上がったら。写真で紹介しますね。

2007年5月12日土曜日

兼六園

モンベルのイベント→凧→チェックイン→美術館と、ちょっとバテ気味のまま兼六園へ・・・

とりあえず「夕顔亭」で休憩。
お抹茶とお菓子をいただき、ほ。

「兼六園菊桜」
なんてかわいらしいサクラ!
淡いピンクと、初々しい緑がとてもすがすがしいです。

花は徐々に白く変化するそうですよ。

光のが綺麗・・・

定番のワンショット!

兼六園・・・超定番の金沢観光スポット。
観光スレしてるかと思いきや、とても大規模で上質な日本庭園でした。
名園の六つの特徴をすべて兼ねていることから名づけられた「兼六園」、まさにアトラクション!
次々に展開する眺望は、回遊式庭園(歩いて楽しむお庭)。
日本人の宇宙観を体感できました。

残念だったのは、宿「Camellia inn 雪椿」に帰ってラウンジで蔵書を見てみると、兼六園の解説書が・・・
これを読破してまた兼六園に眺めると、また違った景色に見えたに違いない。

金沢21世紀美術館

金沢に入ってチェックイン後、とりあえず金沢21世紀美術館へ。

展示物で興味深かったのは才田春光さんの「ピールアート」。私はこのピールアートというものを全く知りませんでしたが、果物などの皮に切り込みを入れて乾燥させて、模様を表現するというもの・・・
写真はそれに明かりを灯しています。とても幻想的でした。

常設展で・・・
上から見ると、中にいる人がプールに沈んでいるように見える作品。

光の庭
植物で覆われた壁なんだけど70種類もの植物で覆った作品です。
とても綺麗で、繊細でした。
これはメンテナンスも大変そうです・・・
学芸員がメンテナンスしてるのかな?



ダンナはデザインをかじっていて、いっしょに作品の解釈について話せて楽しいです。
でも、金沢21世紀美術館の常設展の近代芸術についてはちょっと勝手が違ったようです。
例えばゲルハルト・リヒターの作品を見ると、明らかに制作途上に起きた「事件」や「現象」そのものが作品だといえます。
こういう偶発的だったり、解釈を見る人に強要する作品は、必然性を旨とするデザインの観点からは解せないということでした。
そういう意味で、やっぱり「アートなんだな」ということでした。
それでも、見るだけで圧倒される芸術作品も当然ある中で、必ずしも心地の良くない芸術というのは、色々考えさせられます。

私のフラワーアレンジメントの仕事をしていますが、ダンナはデザインの観点からアドアイスしてくれるんですよ。


>>金沢21世紀美術館オフィシャルサイト
>>ピールアーティスト:才田春光
>>ゲルハルト・リヒター(Wikipedia)
>>金沢21世紀美術館の周辺地図

MIHOミュージアムに行ってきました


MIHO ミュージアムに行ってきました。
場所は滋賀県、信楽の山深いところにあり、ドライブ途中の景色も新緑がいっぱいでとても気持ちよかったです。

山深い道を進むと、突然ガラス張りの建物が出現します。
入ってみると、隅からすみまで綺麗で、建設から10年たったとは思えないほどです。
設計を担当したI.Mペイは、あのルーブル美術館のガラスのピラミッドをで知られる建築家。
建物だけでも充分見ごたえがありました。

企画展の展示物は「中国・山東省の仏像」でした。
一緒に行った母は仏像フリークなので時代、場所によって顔、髪型の違いをレ74クチャーしてくれたで、仏像のことを知ることができました。
こういうときに「知ってる人」が一緒にいれば、すごく面白いですよね。





宗教法人 神慈秀明会美の関連施設みたいです。

>>MIHO ミュージアム周辺の地図
>>MIHOミュージアムオフィシャルサイト
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2007年5月7日月曜日

フランス大統領選挙

2007
サルコジ氏が大統領選挙で当選した。

政治のことはよくわからないけど、
フランスは美しくってオシャレ!って思ってる人が多いだろうけど、それは雑誌やテレビで紹介されているところだけ。
パリの郊外や、パリの中でも決してオシャレ!なんていってられない、危険なところがいっぱいある。
その理由はいろいろあるだろうけど、ロワイヤル氏が大統領になったら、貧富の差がなくなって犯罪も減るのでは?とフランス初の女性大統領が生まれることを期待していました。

サルコジ氏が大統領なら、弱い人は切り捨てられていく国になるの?じゃあ治安はどんどん悪くなるの?

今回の選挙の投票率は83.77%フランス人は選挙に熱心です。
お友達の旦那(フランス人)は、以前あった選挙で2歳の子供と一緒に投票に出かけていったきり帰ってこなくて、何処にいったのか心配していたら、近くのバーでベビーカー片手に選挙トークで盛り上がってたということがあったそうです。

「ビーブルフランス(フランス万歳)」と叫んでいたフランス大統領のサルコジ氏、フランスをいい国にしてね。

第19回内灘町世界の凧の祭典2007


...つづき
なぎさドライブウェイを後に、能登有料道路を南下...金沢市街を目指す。

内灘海水浴場近辺
...と、いきなり「世界の凧の祭典」の看板が!

凧好きの私とダンナは迷わず寄り道!
会場に近づくにつれて、信じられない景色が!

な、な、な...なんちゅうデカイ凧だ!
圧巻

会場ではスポーツカイトのチーム演技も行われていた。
ちょっと「凧のチーム演技」といってもピンとこないかもしれないが、
「二本の糸で自由に操作できる凧を同時にたくさん上げて、ダンスする」
という競技です。
これがまたすごい...

説明できないが、
ビュ!クル!ピタ!シューン!
という感じ...

一時間ほどその迫力と妙技を堪能して、再び金沢市街を目指した...

>>第19回内灘町世界の凧の祭典2007
>>中日新聞記事
>>石川テレビ

Camellia inn 雪椿


金沢兼六園のすぐ近くにあるB&B(宿泊と朝食:Bed & Breakfast)。
古い町屋のたたづまいのシックなふいんきです。
ラウンジや喫茶スペースなどの共有スペースが充実していて(興味深い書籍が置いてあります)のんびり過ごしたい人にオススメです。

多分オーナーさんはイギリスかフランスが好きなんだと思う。
インテリアにそのムード作へのこだわりが見えます。
また、表に止まっていたシトロエン(フランスの車)の話になると、がぜん熱を帯びるのだった。

唯一残念なのは、(たまたま私が泊まった日に限るかもしれないけど)
楽しみにしていた朝食がイマイチだったこと・・・

一日1000円でレンタサイクルも有。

なぎさドライブウェイ


(...つづき)
2日目の昼から金沢目指して出発!

浜辺を走ることができる、なぎさドライブウェイから出発!
車で走っているすぐ横まで波が迫ってきている。
休日なので車が多かったけれど、浜風にあたりながら走ってると気分爽快!

浜茶屋からのいい匂いにそそられて焼きはまぐり、焼きいかをいただきました。
焼きイカ最高にうまし!
切れ目の入れ方、付けダレ、七味...素人にまねできないノウハウがあるようだ!

砂浜は湿っているところを走行しましょう。
私の愛車は後輪二輪駆動...乾いた砂地で見事にスタック(立ち往生)しました・・・

>>なぎさドライブウェイの地図
>>なぎさドライブウェイ(羽咋市観光情報)

2007年5月6日日曜日

モンベル:トライ&キャリー2007

ただいま。
今年のGWは二泊三日の能登~金沢旅行でした。

アウトドア総合ブランドのモンベル:mont-bellの恒例イベント「トライ&キャリー」に行ってきました。
去年夫婦で初めて参加して、二度目の参加なのです。

その模様の写真がまったく無いのは、色々な催し物に夢中に参加していたから、写真を撮り忘れてるからなんです。(楽しかった旅行の写真はいつも少ない!)

エミコ&スティーブとサイクリング


エミコとスティーブ・・・、夫婦で自転車世界一周中のサイクリストです。
実際にはエミコさんと会場からぷらり、とポタリングといった趣向です。
漁港に立ち寄って釣り人と話したり、海岸で漂着物を集めてみたり・・・
ソコでの人との関わりや、発見そのものが、エミコ流の冒険であることを体験することができました。
エミコ&スティーブは次はモンゴルを目指すそうです。

カヌー体験会


これは去年参加して、見事に沈(チン=転覆)したイベントです。
今年は風が強く、見事な白波が立っており、急遽防波堤内に会場を移動しての開催です。
それでも充分に波は高めで、沈が続出していました。
いやぁ、カヌー・・・面白いです!

Special Event on Stage


このイベントに厚みを与えている夜のイベント・・・
廃校となり、公民館となった趣のある学校の体育館を会場に催されます。
今年は林家彦いちさんの落語も加わり、バラエティーに富んだ内容でした。

>>会場周辺地図
>>エミコ&スティーブ



途中合流した姪っ子家族と凧揚げを楽しむダンナ。
綺麗な海と砂浜が延々と続く千里浜。風もちょうどよく吹いています。
この凧は、二本の糸で操作できる「スポーツカイト」といわれるもので、やってるうちに自分が飛んでるような錯覚を楽しめます。
もともと、ダンナが私の誕生日に買ってくれたプレゼントですが、ダンナのほうが熱中しているのです。
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2007年5月1日火曜日

映画「バベル」

最近映画館で見るのは、これは映画館で見て正解!という、エンターテイメント性の高い作品。
理由は近くにワーナーがあるから。

「バベル」はいろいろ受賞、ノミネートされていたけど内容的に単館上映かな?と思ってたのにワーナーで見れるということで、早速見てきました。

この監督の他の作品のように、別々の物語がすべてつながっているという作品。

最後は自分で想像してくださいという終わり方ではなかったので、わかりやすい内容です。

国が違うと人の感情、生活状況がこんなに違うんだ。といろいろ考えさせられるました。

この映画に菊池凛子の役が必要か必要じゃないかは別として、すごく存在感のある演技だった。