2008年5月7日水曜日

ゴールデンウィーク二日目:白川郷


■羽咋市から白川郷へ
ゴールデンウィーク二日目は、羽咋市からズズンと南下して白川郷を目指しました。
ダンナが事前に白川周辺の渋滞情報を調べていたので、我が家では珍しく早めに宿を出発しました。
8時前くらいでしょうか?

石川県羽咋市から富山県小矢部市をつなぐ国道471号線は、山間部の集落を縫う気持ちの良い道。
ときおり、枝振りの良い桜や、かわいらしい民家などを、景色として楽しむことが出来ます。
(スピードが出せるという気持ちよさでは無く、山間部をかほく市経由で迂回した方が早いかもしれません)

東海北陸道に乗って羽咋市から2時間ほどで白川郷ICに到着。
10時頃です。

■混んでます!
すでにむっちゃくちゃ混んでます!
ベストな駐車場は満車で、シャトルバスでピストン送迎してくれる駐車場へ・・・
すぐに気がついたけれども、これはマシなほう。
その駐車場も、私たちが滑り込みセーフで、たぶんそれ以後に到着した人たちは、エライめにあってるんじゃないでしょうか?

さすが世界遺産・・・

■白川郷(白川郷)
白川郷は合掌造りに代表する独特の景観を残す秘境です。
おとぎ話のような藁葺き屋根がかわいいですが、近くで見ると圧倒的な迫力です。
ダンナはおもむろに立ち止まって、写真を撮っています。

かなり観光地化されていて、どのお店も似たり寄ったりです。
・そば
・五平餅
・さるぼぼ
・木彫り・民芸品
・編みかご・・・

山葡萄、くるみの編みかご!
安いです!
むむむ・・・・

集落を一望できる城跡展望台をエンヤコラとのぼり、
荻町に戻って蕎麦を食べました。

白川郷では、濃厚な生活感を感じました。
合掌造りは人が住まないと傷むそうで、観光向けに公開している古民家にも、住居スペースがあるのです。

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