日曜日。
今日は雨だという予報だったので、昼前にのんびり起きてみると、まさに五月晴れ。
前日までの雨が空気を洗ったのか、ベランダからはいつも霞んでいる生駒山脈がスッキリと見えている。
空気もさっぱりと乾いていて、ハイキングにはもってこいじゃないだろうか?
近所で土地勘もある摂津峡に出かけてみよう。
ネットで手ごろなハイキングコースを探して、あわだたしく準備して自宅を飛び出した。
(こういうときのダンナの手際の悪さといったら、いつもイライラしてしまうのだけれども)
途中コンビニでお弁当を買う。
お茶、助六弁当、おいなりとサラダ巻弁当、おにぎり、10円チョコレート。
摂津峡公園の駐車場。一日1000円!
行楽シーズンでもないのに、エラく高い。
子供のとき、家族で遊びに来た公園の様子とはかなり変わっていた。
とても綺麗に整備されていて、大学生らしい団体がバーベキューで酒盛りでキャッキャしていた。
売店横の案内地図でコースを確認して、山歩きスタート!
実はコースは曖昧なままここまで来て、やはり大雑把なまま歩き始めた。
最初は肌寒かったけども、すぐに身体が暖まってきた。
でも、5月の空気はすがすがしく気持ちよかった。
しばらく摂津峡そのものの川沿いを、子供のときの思い出話をしながら歩いた。
川原にはバーベキュー家族、冷たかろうに泳いでいる子供もいた。
せせらぎがあって、木陰もあって、歩きやすい。
「思っていたよりいいとこなんだなぁ」と、ダンナ。
もっとも、桜や夏の休日の摂津峡の混雑ぶりといったら、滑稽なほど。
途中小屋を過ぎ、川を離れると白滝に到着。
おや、ここにまでバーベキュー家族。
しかし、みんなバーベキュー好きですねぇ。
しばらく気持ちいの良い木漏れ日の間を歩く。
無計画に山頂広場にコースを変えて、登りに挑戦。
しかし、このコンクリート擬木の階段・・・やたら辛い・・・
いや、普段から運動していないだけか・・・
ほどなく、傾斜が緩くなってきて空が広くなってきた。
頂上かと思いきや、キャンプ場のグランドだった。
しんどい登りの結末に、車が通れる林道が現れるとちょっとしょげる。
展望台に到着。
まだ何処も朽ちた箇所も無いきれいな展望デッキ。
周りは展望のために、綺麗に伐採されて、低木が植え込まれている。
それでも、遠くの町並みは、木と木の間覗き見るほどにしか見えない。
でも、広くさっぱりと青い空の気持ちよさは、十分なご褒美でした。
身体を冷やさないように、薄手のフリースを羽織った。
ダンナはウインドウブレーカを羽織った(我が家での通称カサカサ)
コンビニ弁当を食べながら思った。
昔はコンビニなんて便利なものは無かった。
お母さん、朝から弁当作ってたんだろうなぁ。
ここまでで、約一時間。
普段、通勤ぐらいしか歩かない夫婦にはちょうどいい折り返し地点。
キャンプ場を抜けて、階段コースで戻ることにする。
寝坊で無計画なわりに、なかなか丁度よくコンパクトな山歩きコースになった。
何度か展望地点を経由して
「あら、こんなところに出た」と、摂津峡公園に戻ってきた。
学生キャッキャ軍団は、そろそろお開きの様子。
4時。日が長くなったもので、まだ十分明るい。
せっかくだから、川原まで降りてみた。
魚を取る子供、危なっかしい木の橋、せせこましい畑とそれを縫う小道。
自宅からちょっと車を走らせれば、こんな人里がある。
思いつきでプチ探検が楽しめるのは愉快でした。
カヌーに試乗してみたり、山岳小説に没頭してしまったり。
そもそもアウトドア志向のダンナに、自称都会派のワタシが洗脳されつつあるのでしょうか。
今日は雨だという予報だったので、昼前にのんびり起きてみると、まさに五月晴れ。
前日までの雨が空気を洗ったのか、ベランダからはいつも霞んでいる生駒山脈がスッキリと見えている。
空気もさっぱりと乾いていて、ハイキングにはもってこいじゃないだろうか?
近所で土地勘もある摂津峡に出かけてみよう。
ネットで手ごろなハイキングコースを探して、あわだたしく準備して自宅を飛び出した。
(こういうときのダンナの手際の悪さといったら、いつもイライラしてしまうのだけれども)
途中コンビニでお弁当を買う。
お茶、助六弁当、おいなりとサラダ巻弁当、おにぎり、10円チョコレート。
摂津峡公園の駐車場。一日1000円!
行楽シーズンでもないのに、エラく高い。
子供のとき、家族で遊びに来た公園の様子とはかなり変わっていた。
とても綺麗に整備されていて、大学生らしい団体がバーベキューで酒盛りでキャッキャしていた。
売店横の案内地図でコースを確認して、山歩きスタート!
実はコースは曖昧なままここまで来て、やはり大雑把なまま歩き始めた。
最初は肌寒かったけども、すぐに身体が暖まってきた。
でも、5月の空気はすがすがしく気持ちよかった。
しばらく摂津峡そのものの川沿いを、子供のときの思い出話をしながら歩いた。
川原にはバーベキュー家族、冷たかろうに泳いでいる子供もいた。
せせらぎがあって、木陰もあって、歩きやすい。
「思っていたよりいいとこなんだなぁ」と、ダンナ。
もっとも、桜や夏の休日の摂津峡の混雑ぶりといったら、滑稽なほど。
途中小屋を過ぎ、川を離れると白滝に到着。
おや、ここにまでバーベキュー家族。
しかし、みんなバーベキュー好きですねぇ。
しばらく気持ちいの良い木漏れ日の間を歩く。
無計画に山頂広場にコースを変えて、登りに挑戦。
しかし、このコンクリート擬木の階段・・・やたら辛い・・・
いや、普段から運動していないだけか・・・
ほどなく、傾斜が緩くなってきて空が広くなってきた。
頂上かと思いきや、キャンプ場のグランドだった。
しんどい登りの結末に、車が通れる林道が現れるとちょっとしょげる。
展望台に到着。
まだ何処も朽ちた箇所も無いきれいな展望デッキ。
周りは展望のために、綺麗に伐採されて、低木が植え込まれている。
それでも、遠くの町並みは、木と木の間覗き見るほどにしか見えない。
でも、広くさっぱりと青い空の気持ちよさは、十分なご褒美でした。
身体を冷やさないように、薄手のフリースを羽織った。
ダンナはウインドウブレーカを羽織った(我が家での通称カサカサ)
コンビニ弁当を食べながら思った。
昔はコンビニなんて便利なものは無かった。
お母さん、朝から弁当作ってたんだろうなぁ。
ここまでで、約一時間。
普段、通勤ぐらいしか歩かない夫婦にはちょうどいい折り返し地点。
キャンプ場を抜けて、階段コースで戻ることにする。
寝坊で無計画なわりに、なかなか丁度よくコンパクトな山歩きコースになった。
何度か展望地点を経由して
「あら、こんなところに出た」と、摂津峡公園に戻ってきた。
学生キャッキャ軍団は、そろそろお開きの様子。
4時。日が長くなったもので、まだ十分明るい。
せっかくだから、川原まで降りてみた。
魚を取る子供、危なっかしい木の橋、せせこましい畑とそれを縫う小道。
自宅からちょっと車を走らせれば、こんな人里がある。
思いつきでプチ探検が楽しめるのは愉快でした。
カヌーに試乗してみたり、山岳小説に没頭してしまったり。
そもそもアウトドア志向のダンナに、自称都会派のワタシが洗脳されつつあるのでしょうか。
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